こんにちは、石本です
今日はワールドカップサッカー戦術のトレンドの進化ということでみてみたいと思います。
今でこそ、ポジショナルプレー、5レーン、ファー詰め、可変システムは当たり前ですが、過去のワールドカップからどのように進化してきたかみてみたいと思います。
1.2010年ポゼッション
スペイン、オランダ、ドイツといったチームはボールを保持するというポゼッション志向から最後の崩しへ持っていくというところが2010年でした。
ながらく、堅守速攻、個人テクニック、それを封じ込めるためのゾーンディフェンスと進化してきましたが、ここで、組織攻撃として、それぞれがつながるといった内容でスペインが優勝しましたね。
2.2014年強固な守備ブロックから堅守速攻、GKを使ったビルドアップ
ドイツ、アルゼンチン、オランダと名を連ねました。ポゼッションに対して、最終的にゴールを固め、ボールを奪った後の縦に速いサッカーで相手が整える前にゴールを決めてしまうというサッカーがトレンドとなります。オフェンスに絶対的なFWがいることが重要でしたね。
3.2018年ポゼッション、超コンパクトブロック、堅守速攻、突出した個
フランス、クロアチア、ベルギーと攻撃時はポゼッションできるチームであり、守備になると、ハードワークし、ゴールをしっかりと固めて、カウンターも狙えるというチームが上位を固めました。
データでは守備時のコンパクトにした時の深さが短く、ライン間を作らせない守備というものが上位に名を連なるチームの特徴でした。
そして、突出した個が出てきましたね。
4.2022年ポジショナルプレー、ストーミング、5バック、可変システム
そして、クラブチームでは当たり前になったポジショナルプレーと嵐のような守備ディフェンスのストーミング。崩しの場面ではハーススペースの活用からニアゾーンの攻略からファー詰めからのフィニッシュ。ゴール前の守備では、5バック化し、バス止めし、簡単にゴールを割らせない強固なブロックの形成。
攻撃と守備ではフォーメーションを変えたり、ビルドアップ時、フィニッシュ時、プレッシング時、ブロック時とフォーメーションを可変させる、可変システムの採用をするのは当たり前になっています。それはゲームモデルというものがあり、それに対する対策、さらに時間帯でフォーメーションの変更するゲームプランもトレンドとなってますね。
終わりに
攻撃が進化すれば、その対策として守備が進化する。さらにまた攻撃が進化し、テクニックも更に進化する。守備もまたラグビー、格闘技のようなハードワークやファウルにならないテクニックなども出てきましたね。
テレビゲーム、漫画の世界に今なろうとしている。さらにテクノロジーの進化により、動画が一瞬にして全世界に配信されるというスピード。
次の4年後はどのような進化が生まれるのか。複数戦術の型を持ち、こうくればこうという対策は当たり前で、こちらに誘導させるための戦術で、相手を詰めていく戦術が今後でてくるのではないかと思います。
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