こんにちは。石本です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
選手歴 愛媛FC・FC今治 現在はシニアでのんびりとプレー
ライセンス サッカーA級・フットサルA級・GKL3
指導歴 15年以上(サッカー・フットサル)
趣味 読書(フットボール中心に年間100冊以上)
今日は愛媛FC vs アスルクラロ沼津の試合をみていきたいと思います。
今回は
【ウィークを消したことで何が起こったか】
ということでみていきたいと思います。
結論 新たなウィークがあらわれた
入場者数 4279人
フォーメーション 1-4-2-3-1(愛媛)1-4-1-2-3(沼津)
試合結果 愛媛FC 3-1 アスルクラロ沼津
シュート数 愛媛FC 14-12 アスルクラロ沼津
得点者
18分 松田 力(愛媛)
56分 深堀 隼平(愛媛)
68分 茂木 駿佑(愛媛)
90分 ブラウン ノア 賢信(沼津)
1.噛み合わせから前半10分
まずは噛み合わせをみてみたいと思います。
愛媛は1-4-2-3-1で、沼津は1-4-1-2-3で、噛み合わせるとそれぞれの特徴が見えてきますね。
愛媛としては、沼津のアンカー脇を使いたい。
沼津としてはインサイドハーフがハーフスペースに構えることでチャンネルをどうあけるか。
それぞれの狙いはニアゾーンにどう入っていくかがポイントになりますね。
始まってみると、開始10分はお互いにリスクを背負わず、ロングボールからのカウンタープレス狙い&ハイライン、ハイプレスで圧をかけます。
最初にチャンスをものにしたのは沼津でした。
DFラインの相手が後ろ向きなら積極的にボールを奪いに行く原則
の元、完璧な枝Dの中西でボールを奪い、フィニッシュまでいきましたね。
さらに10分経過したところで、沼津はアンカー脇を消す偽サイドバックでビルドアップを始めました。
偽サイドバックで、アンカー脇に立つことで、ウィークポイントを消すことができましたね。
結果的には3-1で勝っている愛媛はどのように得点を奪っていったのでしょうか。
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