こんにちは。石本です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
今日は愛媛FC vs FC岐阜の試合をみていきたいと思います。
今回は
【4バックのミラーゲームの急所はどこか】
ということでみていきたいと思います。
入場者数 2372人
フォーメーション 1-4-2-3-1(愛媛)1-4-4-2(岐阜)
試合結果 愛媛FC 1-1 FC岐阜
シュート数 愛媛FC 10-9 FC岐阜
1.噛み合わせ
まずは噛み合わせを見てみます。
2トップの縦関係と横関係ですね。
・マークの外し方
・可変システムの利用
・サイドでの旋回からのオーバーラップ、インナーラップ
・トップ下が中盤に降りて数的優位をつくる
・ボランチの背後へのスプリントでポケット(ニアゾーン)を狙う
・クロス攻撃及びセカンドボール拾い
では、それぞれどのような崩しをしていったのでしょうか。
2.トップ下の活用でミラーゲームを崩す
愛媛は佐々木が中盤のラインとDFラインの間でボールを受けることで、崩すことに成功しました。
中盤のボランチと2vs1を作る位置、サイドハーフと相手サイドバックに2vs1を作る位置に立つことで相手を困らせました。
この崩しから、最終的には進のボレーにつながりましたね。
一方、岐阜はどのような形で得点を取り返したのでしょうか。
3.4バックの急所をつく
岐阜の柏木がうまく4バックの急所をつくような配球を行いましたね。
4バックでは幅68m守れない原則からサイドチェンジが有効になります。
一発のロングボールでのサイドチェンジも有効ですが、パスの強さや軌道などの質の高さを求められます。
逆サイドのハーフスペースを経由することで、逆のサイドハーフがスライドするかボールに対応するか迷うことになります。
柏木が小原を迷わせ、効果的なサイドチェンジを行うことに成功しましたね。
ここからのクロスが事故となり、ゴールとなりました。
とても参考になる崩しでしたね。
まとめ
今回は
【4バックのミラーゲームの急所はどこか】
ということでみていきました。
内容は
1.噛み合わせ ⇒ 2トップの縦関係
2.トップ下の活用でミラーゲームを崩す ⇒ ライン間にいる佐々木にロビングボール
3.4バックの急所をつく ⇒ 逆サイドハーフを引き出した逆サイド
試合に勝利し勝ち点3をもぎ取りたかった。しかし、岐阜も4バックで守備固めとサイド攻撃からのセカンドボール対策でリスクマネジメントした戦いを挑んできた。
コロナからの回復と対策でチーム力を取り戻すとともに、今回結果を残したメンバーの力を加え、チーム力上昇で伊予決戦に望む。
ドラマはどのような結末を準備しているのか。見逃せない。
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