こんにちは。石本です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
今日は愛媛FC vs 鹿児島ユナイテッドFCの試合をみていきたいと思います。
今回は
【口酸っぱくセカンドボール対応】
ということでみていきたいと思います。
愛媛の得点シーン
徳重からのロングキックを競り合いの中でセカンドボールを近藤が拾い、すぐに小原に配球。そこに合わせて、2列目から進がポケット(相手の背後のスペース)に走り込み、ダイレクトで折り返す。
松田が、ニアやファーで相手を引き付けていたため、近藤がぽっかりと空いていた。
ヘディングシュートは地面に叩きつけて、GKが取りにくくするという基本がある。その基本通りのヘディングで得点。
ポイントはセカンドボールを拾えたというところ。
石丸監督コメント
正直言うと、オーガナイズが上手く行っていない中での球際やセカンドへの対応は普段から口酸っぱく言っていること。それが体に染み込んできたのかなという感触はある。ただ、もっとクリーンにボールを取れることもできた。相手もワイドに広がって間延びした中でファーストディフェンスをしっかりしていけばもう少しセカンドも取れたのかなと思った。それでも、開幕当初なら体が動かずに守れていない状況はかなりあったと思う。まだ物足りないけど、まだできるところはある。セカンドを取る確率が50%なのか60%なのかではだいぶ違う。そこはまだ選手が伸びていける部分でもあると思います。
日頃の口酸っぱく言っているところが、成果として表れたようですね。
ポイント
・ファーストの競り合い
・セカンドボールを拾える立ち位置
・セカンドボールを拾える人数
・セカンドボールを拾える距離感
・チャレンジとリスクマネジメント
このままさらに精度を高めて、昇格圏内へ!
【公式】ハイライト:愛媛FCvs鹿児島ユナイテッドFC 明治安田生命J3リーグ 第14節 2022/6/25
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