こんにちは、石本です。
今日はJ1リーグ王者と天皇杯王者の対決である富士フイルムスーパーカップ。
川崎フロンターレ vs 浦和レッズ
個人的には、なんだかんだいっても川崎が勝つのだろうと予測。
だが、そうではなかった。
浦和の守備のハードワークは素晴らしかった。
ミドルゾーンまでは相手を引き込んで、非常にアラートな守備。相手のバックパスをトリガーにプレッシングをかける。
前進されてもスプリントで追いかける、戻るを繰り返す。
最後は4-4-1-1のブロック形成から誰がサイドバックとセンターバックのスペースに落ちるのか決まっている。
中盤が空いたところには、FWが埋める原則を適用。
前半7分の得点シーンは酒井の守備ライン間に差し込みクロスに江藤がダイレクトで合わせる。
後半81分にもまた江藤がカウンターからボールを受け、フロンターレ谷口の股抜きシュートでフィニッシュ。
フロンターレも3バックでさらに攻撃的になるが、浦和も3バック3-4-2-1で対抗し、5バックから6バックへの穴埋めまで対応して完封した。
もっとボールを持ちたかったが、選手達はよくやった
とさらなるポテンシャルをコメントした
リーグ直前の非常によいスタートを見れた。
リカルド監督、鬼木監督、それに飛躍する選手達も見逃せない。
【公式】ハイライト:川崎フロンターレvs浦和レッズ FUJIFILM SUPER CUP 2022
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