こんにちは。石本です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
今日はバイエルン・ミュンヘン vs バルセロナの試合をみていきたいと思います。
今回は
【なぜバルサは沈没したのか】
ということで見ていきたいと思います。
フォーメーション 1-4-2-3-1(バイエルン)1-4-1-2-3(バルセロナ)
得点者
34分 ミュラー(バイエルン)
43分 サネ(バイエルン)
62分 ムシアラ(バイエルン)
1.後ろ向きで守備をさせられるバルセロナ
前半序盤、バルセロナの前からのプレッシングが効果的にかかっている場面もあったが、前からプレスをかけに行くバルセロナ。ただ、その中盤の選手と最終ラインの連動が遅れ、ライン間でボールを受けられ、レヴァンドフスキに背後のスペースで受けられる。
後ろ向きで守備をさせられるバルセロナ。スピードではすこし厳しい面があるピケの対応から最後はフリーでボールを上げられ、ミュラーのヘディングが決まる
2.バルセロナハイプレス&バイエルンプレス回避
バイエルンの2得点目もバルセロナのハイプレスから、バイエルンのプレス回避。前でボールをおさめ、撤退が遅れるバスセロナに対して、サネのミドルシュートが決まる
球際の強さと、縦にパスが入った後のスピードチェンジが見事でした。
3.プレー強度の違い
これが今の現状(シャビ監督)
バイエルンとバルセロナの違いはなんなのか。
まず、プレー強度の違いが随所にあらわれていた
・サポートに入るスピード
・即時撤退、即時奪回
・コントロールの質(1回でボールを止めれるか)
・トランジション(切り替え)のスピード
失った後、即時奪回できず、ファーストディフェンダーも決まらないところからサイドチェンジ。ドリブル突破からゴール前に入っていたムシアラが簡単に決める
まとめ
今回は
【なぜバルサは沈没したのか】
ということで見ていきました。
内容は
1.後ろ向きで守備をさせられるバルセロナ ⇒ ハイプレスの代償
2.バルセロナハイプレス&バイエルンプレス回避 ⇒ 前線と中盤のつながり
3.プレー強度の違い ⇒ 守備構築の差
チャビ監督に交代し、立て直しを図る。しかし、ナーゲルスマンの作り上げたバイエルンのプレー強度は非常に高い。ビルドアップにしても、前を意識しながら、相手の人数が多かったり、パスコースを遮断されていると判断したなら、すぐにキャンセルし、レーン変えを行う。
攻守においてゴールからの逆算の積み上げができているバイエルン。ぜひ、参考にできたらと思う。
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