こんにちは。石本です。
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選手歴 愛媛FC・FC今治 現在はシニアでのんびりとプレー
ライセンス サッカーA級・フットサルA級・サッカーGKL3・フットサルGKC
指導歴 15年以上(サッカー・フットサル)
趣味 読書(フットボール中心に年間100冊以上)
今日は清水エスパルス vs 愛媛FCの試合をみていきたいと思います。
入場者数 15758人
フォーメーション 1-4-2-3-1(清水)1-4-2-3-1(愛媛)
試合結果 清水エスパルス 2-0 愛媛FC
シュート数 清水エスパルス 9-6 愛媛FC
得点者
58分 北川 航也(清水)
89分 北川 航也(清水)
1.噛み合わせ
まずは噛み合わせをみてみたい。
お互い、2トップが縦関係のミラーゲームとなる。
ポイントはサイドチェンジからのポケット、バイタル狙いが理想となる
2.清水サイドチェンジからのハーフバイタル狙い
前半早々の清水の攻撃。案の定、サイドチェンジからのポケット狙い。だが、愛媛の方もボランチが対応し、ポケット封鎖。だが、中央のバイタルをケアする愛媛の選手はボランチ1人となる。
ここを狙うのが清水。ポケットはとれたらいいが、あくまでも対策されるものだと思い、さらにそれによってできるハーフバイタルを狙い目としている。
3.どこで奪うかを共有する愛媛
清水はCBが持ち出し、SBと数的優位を作ろうとSBが高い位置をとろうとするが、愛媛SHの外切りプレスによって、中に誘導され、そこでインターセプトからダイレクトパス。
守備から攻撃の一体化でチャンスメイク。惜しくも得点にはならなかったが、とてもいいシーンだった。
終わりに
非常に質の高い試合を観ることができた。J1を狙う清水とJ3優勝した愛媛との一戦。J3との違いを観ることができて、素直に嬉しい。
合わせて、ポケットラン対策の対策のハーフバイタル狙いもまた素晴らしい。そのためには常にポケット狙う意識が必要であり、乾のファー詰めへのパウサ(ため)からのアウトサイドパスも質が高い技術。
次の試合も楽しみである。
【DAZNハイライト】2024.3.2 明治安田J2 清水エスパルス vs 愛媛FC
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