2024 J2 第1節 愛媛FC vs ブラウブリッツ秋田

戦術

こんにちは。石本です。
いつもご覧いただきありがとうございます。

 
本記事の執筆者
選手歴 愛媛FC・FC今治 現在はシニアでのんびりとプレー
ライセンス サッカーA級・フットサルA級・サッカーGKL3・フットサルGKC
指導歴 15年以上(サッカー・フットサル)
趣味 読書(フットボール中心に年間100冊以上)

今日は愛媛FC vs ブラウブリッツ秋田の試合をみていきたいと思います。

入場者数 5193人

フォーメーション 1-4-4-2(愛媛)1-4-4-2(秋田)

試合結果 愛媛FC 1-0 ブラウブリッツ秋田

シュート数 愛媛FC 10-8 ブラウブリッツ秋田

得点者
29分 窪田 稜(愛媛)

1.噛み合わせ

1-4-4-2同士のミラーゲームですね。愛媛はどう可変して、かみ合わせをずらすのか。秋田は球際、切り替え、ハードワークであえて噛み合わせて勝負する感じでしょうか。

2.秋田の徹底

つなぐこともありますが、秋田の攻撃はシンプルです。

・背後
・コーナーキック
・ロングスロー
・ハイプレスからのショートカウンター

ですね。

そのためには
・球際
・切り替え
・ハードワーク
で、「走る」ことです。

3.愛媛の狙い

コンパクトにしてボールを奪いにくる秋田に対して、愛媛は逆サイドのスペースを使いたいですね。

サイドチェンジから相手サイドバックを引き出し、松田とベンダンカンが中でCBをピン止めする。タイミングよく前野がオーバーラップ。中が空いたところをカットインしてシュートへ。

動画はこちら

終わりに

J2が開幕した。初戦の相手が秋田だっただけにJ2の強度がJ3とは全く違った強度だと感じた。吉田監督の徹底した「球際」「切り替え」「ハードワーク」がさらに強度を引き立たせた。

松田、茂木のホットラインに加え、さらに脅威となる武器を備えた他の選手たちにも期待したい。

【公式】ハイライト:愛媛FCvsブラウブリッツ秋田 明治安田J2リーグ 第1節 2024/2/25

サポートよろしくお願いします!

コメント

タイトルとURLをコピーしました