こんにちは。石本です。
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選手歴 愛媛FC・FC今治 現在はシニアでのんびりとプレー
ライセンス サッカーA級・フットサルA級・サッカーGKL3・フットサルGKC
指導歴 15年以上(サッカー・フットサル)
趣味 読書(フットボール中心に年間100冊以上)
今日は愛媛FC vs 水戸ホーリーホックの試合をみていきたいと思います。
入場者数 3286人
フォーメーション 1-4-2-3-1(愛媛)1-4-4-2(水戸)
試合結果 愛媛FC 1-0 水戸ホーリーホック
シュート数 愛媛FC 5-14 水戸ホーリーホック
得点者
16分 谷本 駿介(愛媛)
1.全部いく守備と必ずつぶすCB
愛媛の守備は前から全部行く守備。前から行くメリットしたら、ボールを奪う位置が相手ゴールに近いということだろう。
逆にデメリットはCBとMFのライン間のスペースがぽっかり空いてしまうことだろう。しかし、愛媛はここを谷本深澤の運動量で、挟み込み(プレスバック)が肝となる。
前半15分の愛媛の得点シーンも水戸ゴールキックをCBがつぶし、ボランチの挟み込みでボールを奪い、さらに谷本の攻め上がりから得点につなげる。
2.コラプシング徳重
シュート数は愛媛が5と水戸が14という数字。今回はまさに愛媛の徳重の日でもあった。
GKを含むビルドアップが愛媛の特徴であるが、辻の方がパス&サポートには効果的だという印象だったが、徳重もかなり、精度を上げている。
そして、失点を防いだ徳重にビックセーブが頻繁に起こる。
そのテクニックの一つである「コラプシング」という技術。
コラプシングとは
身体を素早く横に倒す動作のことを言います。 足を払って身体を素早く倒す。 それがコラプシングです。
この技術で頻繁にピンチを防ぐ
3.ノンストップフットボール
愛媛の目指すノンストップフットボール。シームレスで攻守の切れ目がない状態である。
とくにインターセプトからパスを繋げるのはまさにノンストップフットボール。
石丸監督の口からよく聞ける「アグレッシブ」という言葉もノンストップフットボールにつながっているのだろう。
終わりに
7試合ぶりの勝利。やっていることは変わらない。前半戦最後のJ2の試合。J2の舞台での慣れ、勝ち方、戦い方を身につけた感じでしたね。
細部へのこだわり、そして、GK徳重のコラプシングに何度も助けられた試合でもあった。
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