2024.6.16 J3 第20節 愛媛FC vs 清水エスパルス 【バイタルを狙うこと、バイタルを締めること】

戦術

こんにちは。石本です。
いつもご覧いただきありがとうございます。

 
本記事の執筆者
選手歴 愛媛FC・FC今治 現在はシニアでのんびりとプレー
ライセンス サッカーA級・フットサルA級・サッカーGKL3・フットサルGKC
指導歴 15年以上(サッカー・フットサル)
趣味 読書(フットボール中心に年間100冊以上)

今日は愛媛FC vs 清水エスパルスの試合をみていきたいと思います。

入場者数 8107人

フォーメーション 1-4-4-2(愛媛)1-3-4-2-1(清水)

試合結果 愛媛FC 3-0 清水エスパルス

シュート数 愛媛FC 9-15 清水エスパルス

得点者
8分 窪田 稜(愛媛)
59分 曽田 一騎(愛媛)
90分 浜下 瑛(愛媛)

1.すばらしい疑似カウンター

愛媛の1点目ですね。

・GK徳重のパスの精度
・松田がおりてDFを引き付け
・バイタルが空いたところを一気にカウンター

2.全力でバイタルを狙う

2点目ですね。

縦パスが入った瞬間に、全力でバイタルエリアを狙う愛媛と大丈夫だろうとジョギングで戻る清水

3.ドライブシュートは一瞬の隙から

勝負の神様は細部に宿る

・こぼれてくるかもの愛媛
・大丈夫だろうの清水

終わりに

秋葉監督コメント
愛媛の地まで600人以上のサポーター・ファミリーが駆けつけてくれたにもかかわらず、勝点3を取れなかったことが本当に悔しいです。アウェイでなぜこのようなことが起こってしまうのか、僕自身がより必死になって、攻略の糸口を見つけなければなりません。何か大きな原因があってこうなっていることは間違いないので、的確な処方ができるようにします。

ホームでできて、アウェイでできないこと。次回のアウェイ戦がどのように改善されるか興味深いです。

石丸監督コメント
戦前から3バックか4バックでいくか迷いましたけど、相手が基本的に3バックで来るだろうということと、3バックにしても4バックにしても清水は守備に難があると思っていました。どちらでもそこは突いていけると思ったので今回は3バックを選択しました。序盤は少し押し込まれるところはありましたけど、ビルドアップのところでうまく切り抜けて得点も生まれました。もう少し押し込む形を作りたかったんですけど、良い形で得点は奪えたのかなと思います。

対策が結果に出ると嬉しいですね。

首位の清水に3-0は最高ですね。勝って兜の緒を締めよ。次の試合に向けて、いい準備を期待しています!

【DAZNハイライト】2024.6.16 明治安田J2 愛媛FC vs 清水エスパルス

サポートよろしくお願いします!

コメント

タイトルとURLをコピーしました