2023 J3 第38節 FC大阪 vs 愛媛FC 【もう一度目覚めるためには】

戦術

こんにちは。石本です。
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本記事の執筆者
選手歴 愛媛FC・FC今治 現在はシニアでのんびりとプレー
ライセンス サッカーA級・フットサルA級・サッカーGKL3・フットサルGKC
指導歴 15年以上(サッカー・フットサル)
趣味 読書(フットボール中心に年間100冊以上)

今日はFC大阪 vs 愛媛FCの試合をみていきたいと思います。

今回は
【もう一度目覚めるためには】
ということでみていきたいと思います。

結論 サポーターの後押しがあったからこそ

入場者数 3199人

フォーメーション 1-4-4-2(大阪)1-4-2-3-1(愛媛)

試合結果 FC大阪 1-2 愛媛FC

シュート数 FC大阪 13-13 愛媛FC

得点者
15分 曽根田 穣(愛媛)
31分 田中 直基(大阪)
90分+3 菊地 俊介(愛媛)

連敗が続く愛媛。何とかもう一度目覚めたい!そして最後に目覚めたい。

1.噛み合わせのポイント

まずは噛み合わせをみてみたい

大坂は1-4-4-2で、愛媛が1-4-2-3-1で2トップが縦関係か横関係でミラーゲームですね。

ポイントは
・球際の強さ
・切り替えの速さ
・リスクマネジメント
・数的優位を作るためのハードワーク
・サイド攻撃
・セットプレー

というところですね。それでは愛媛の得点シーンをみていきたいと思います。

2.守備の門番ボランチを引き出し、バイタルを作る

前半14分、愛媛の攻撃。谷本と石浦の中央のパス交換で大阪のボランチの選手を引き出す。そこから木村にパスが配球され、合わせて、2CBの背後を取るようなアクションした松田へロビングボール。そのロビングボールがスイッチとなり、曽根田、佐藤が押し上げる。

ぽっかり空いたバイタルエリアで曽根田が素晴らしいボレーシュートで得点を決める。

バイタルエリアでフリーになれたのは、その前の谷本と石浦のパス交換によって、大阪のボランチの2人を引き出せたことが大きかったですね。

動画はこちら

3.ゴール前の人数をかけること

前半31分の大阪の得点をみていきたいと思います。

ミラーゲームのポイントは数的優位を作るためのハードワークでしたが、まさにこの得点はそれが当てはまりますね。

サイドチェンジが起こり、サイドバックが攻め上がる。合わせて、全体で押上、アタッキングゾーンに8名います。なので、ポストに当たった後もすぐにリバウンドを狙うことができて、ゴールすることができましたね。

動画はこちら

4.目覚めの一発

菊地完全復活の一発は後半アディショナルタイム。松田のクロスからでしたね。

やはり、ここでの得点は大阪まで来てくれたファンサポーター、そして、遠くから応援してくれている愛媛FCのファンサポーターの気持ちが乗ったものでしたね。

動画はこちら

まとめ

今回は
【もう一度目覚めるためには】
ということでみていきました。

結論 サポーターの後押しがあったからこそ

内容は
1.噛み合わせのポイント ⇒ ミラーゲームとなる
2.守備の門番ボランチを引き出し、バイタルを作る ⇒ ボランチが出てくるようなパスを配球
3.ゴール前の人数をかけること ⇒ 数的優位を作るためのハードワーク

石丸監督コメント
アウェイなのにサポーターが多く駆けつけてくれて、チームを後押ししてくれたおかげで勝つことができました。正直なところ、チームは優勝を決めてからモチベーションを失い、やることを見失った感じになって直近の2試合は連敗していたので、最後は笑って終われるようにともう一度みんなで確認し合いました。ただそれもゲームをやってみないとわからない状況でした。その中でサポーターがあそこまで多く来てくれたことでもう一度目を覚まさせてくれたし、それが勝ちにつながって良かったです。

サポーターの後押しこそがチームを目覚めさせてくれたということが出た試合でしたね。

一年間お疲れさまでした。

今シーズンも愛媛FCの試合にブログを通じて関わることができました。合わせて、愛媛FCのファンサポーターの方々からも声をかけていただいたりとつながりを感じることができました。

ファンサポーターの後押しで優勝というタイトルを掴むことができたと言ってもらえるとさらに応援しがいがありますね。

さらに愛媛を盛り上げれるように、フットボールを追求していきたいと思います。そして、初心者や女子、シニア、ジュニアなど、多くの方々がボールに触れる機会も作りたいと思います。

1年間ありがとうございました。

来年はJ2!!

【DAZNハイライト】2023.12.2 明治安田J3 FC大阪 vs 愛媛FC

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