こんにちは。石本です。
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選手歴 愛媛FC・FC今治 現在はシニアでのんびりとプレー
ライセンス サッカーA級・フットサルA級・GKL3
指導歴 15年以上(サッカー・フットサル)
趣味 読書(フットボール中心に年間100冊以上)
今日は松本山雅FC vs 愛媛FCの試合をみていきたいと思います。
今回は
【3バック化に対抗してプレスにきたら】
ということでみていきたいと思います。
結論 GKを使ってプレス回避
入場者数 5169人
フォーメーション 1-4-2-1-3(松本)1-4-4-2(愛媛)
試合結果 松本山雅FC 1-1 愛媛FC
シュート数 松本山雅FC 9-9 愛媛FC
得点者
55分 矢田 旭(愛媛)
73分 野々村 鷹人(松本)
1.噛み合わせ
まずは噛み合わせをみてみたいと思います。
松本が1-4-2-1-3で愛媛が1-4-4-2ですね。
松本の1-4-2-1-3は1-4-2-3-1とそう変わる感じはしませんが、SHがよりウイング的に前線に残り、ような感じだと思います。
2.3バック化し、GKを使ったビルドアップ
愛媛の前半のビルドアップのシーン。みてて楽しいですね。
愛媛FCvs松本山雅
— 石本信親@ishimoto nobuchikaサッカー・フットサル指導者、シニアサッカー競技者 (@ishi6262) July 2, 2023
前半6分のビルドアップのシーン
・ボランチがSBとCBの間に落ちて3バック化
・相手SHを引き出すためにボランチにボールをつける
・CB、GKを使ってフリーになったSBへ
・SHは高い位置をとり相手SBをピン止め
前線へいかに楽にボールをつけて上げるかがフィニッシュまでいく道筋 pic.twitter.com/r8ar45lp9E
愛媛の得点シーンもボール奪取から非常に素晴らしい得点でしたね。
守備一番いいプレーはインターセプト。
このインターセプトから得点までいったので、素晴らしかったですね。
3.得点の道筋はここしかない
後半72分の松本の得点はFKからでした。
GKも出れない、ヘディングがドンピシャリと点で出会うようなクロスでしたね。
まとめ
今回は
【3バック化に対抗してプレスにきたら】
ということでみていきました。
結論 GKを使ってプレス回避
内容は
1.噛み合わせ ⇒ 2トップというより3トップとなり噛み合わせに影響があるか
2.3バック化し、GKを使ったビルドアップ ⇒ 3バックに対抗してきたら、GKを使い回避
3.得点の道筋はここしかない ⇒ 点で合わせるクロス
数的有利の状況で試合が進みましたが、結果は悔しいものでしたが切り替えて次ですね。
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