こんにちは。石本です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
本記事の執筆者
選手歴 愛媛FC・FC今治 現在はシニアでのんびりとプレー
ライセンス サッカーA級・フットサルB級・GKL3
指導歴 15年以上(サッカー・フットサル)
趣味 読書(フットボール中心に年間100冊以上)
今日はFC今治 vs カマタマーレ讃岐の試合をみていきたいと思います。
今回は
【後重心の相手をどうやって引き出すか】
ということで見ていきたいと思います。
結論 インサイドハーフが落ちること、サイドにずれること
入場者数 3516人
フォーメーション 1-3-4-2-1(今治)1-4-2-3-1(讃岐)
試合結果 FC今治 2-0 カマタマーレ讃岐
シュート数 FC今治 9-10 カマタマーレ讃岐
得点者
20分 安藤 一哉(今治)
79分 オウンゴール(今治)
1.噛み合わせ
まずは噛み合わせをみてみたいと思います。
今治は1-3-4-2-1で、讃岐は1-4-2-3-1で、噛み合わないところが多いですね。
2.後ろ重心の相手をどうやってひきだすか
今治の前半20分の得点シーン。どうやって噛み合わせの後ろが重たい相手を前に引き出すか。
ツイッターにポイントを貼ってみました。
FC今治✖カマタマーレ讃岐
ビルドアップからの安藤の得点
3バックと2トップですでに優位性がある
後ろが重たい讃岐に対して、
インサイドハーフ山田が落ちてボランチ引き出すこと
インサイドハーフヴィニシウスがサイドに流れサイドバックを引き出す
シンプルに背後を取り、チェックメイト pic.twitter.com/e3ymviA8H6— 石本信親@ishimoto nobuchikaサッカー・フットサル指導者、シニアサッカー競技者 (@ishi6262) June 30, 2023
という感じですね
3.カウンターとクロス
讃岐の後半56分のシーン。カウンターからのテンポのよいワンタッチプレーとクロスからのフィニッシュ。非常にいい崩しだ。
だが、ここを決めれていないのが2023年シーズンといってもいいだろう。
得点がJ3最下位の数字となっている。しかし、献身的な守備の貢献により最下位は免れている状態。
すばらしいカウンターからフィニッシュまでの
まとめ
今回は
【後重心の相手をどうやって引き出すか】
ということで見ていきました。
結論 インサイドハーフが落ちること、サイドにずれること
内容は
1.噛み合わせ ⇒ 噛み合わない状況をどうするか
2.後ろ重心の相手をどうやってひきだすか ⇒ インサイドハーフが落ちたり、サイドに出たりする
3.カウンターとクロス ⇒ フィニッシュまでは最高だが、決定機を決めきれず
今治からすれば非常に気持ちよく終わることができた。
だが、カマタマーレに決定的な仕事ができるようになれば、順位をぐっとあげることができるだろう
記事を最後までご覧いただきありがとうございます。
ぜひ、Twitter、Facebook、フォロー、リツイート、いいねしていただけたら幸いです。
コメント