今回は
サッカーフォーメーション図鑑 龍岡歩
から学ぶ
10000冊チャレンジ 401冊目(今年146冊目)
1.フォーメーションの特徴を知る
このフォーメーションは誰がどう動き、どこにスペースがあるのか、強み、弱みはなんなのかを知ること。
次チームにどのような選手がいて、活かすためにはどのフォーメーションがいいのか。
2.対戦相手との噛み合わせをしてみる
想定される相手とのフォーメーションを噛み合わせどういうことが起こるのかを予測してみる。
どこに優位性があって、どこに脅威があるのか。
3.プランや対策を持つ
同じ噛み合わせのミラーゲームならどうするか。
VOを最終ライン落として数的優位をつくるか、GKを利用するか。
中盤では、ローテーションするか、偽〇〇を採用するか。
最初から優位性がある場合は、逆にいえば守備時では相手に優位性があるということ。守備の配置をどうするか決めておくことで対策になる。
終わりに
図鑑というだけあって読み応えがあり、1週間ほどかかってしまったが、有益な時間と言える。
これは読み込む価値があるという判断は正解だったであろう。
観戦する人にはより良く楽しむことができるようになるだろうし、指導者にとっては頭の中が整理されるし、試したことがないフォーメーションの擬似体験ができるのではないかと思う。
シニアサッカーでプレーしているが、ほぼ4-4-2のフォーメーションである。
強み弱みを知ることで賢くプレー出来るのは無駄な体力を使わなくてすむのは容易に理解できるだろう。
サッカーフォーメーション図鑑 龍岡歩
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