今回は
トヨタ式「人を動かす人」になれる6つのすごい!仕事術 桑原晃弥
から学ぶ
10000冊チャレンジ 376冊目(今年121 冊目)
1.ギクシャクしているチーム1番効くのはおはようございます
挨拶は心の潤滑油。心が通れば、わだかまりも解ける
すべての部下に、個人として接しなければなりません。部下は人間であり、また個人でもある
下から上に挨拶することだけでなく、上から下に挨拶することで、マネジメントする
つまり先手を打つことで、心が通り潤滑になる
2.トヨタ式片付けの原点である2つの質問
整理整頓は、基準を作ることから始めなさい
必要な 書類 は 、 10 秒 で 取り出せる か ?
ものは新人にでも 取り出せる か ?
自分の基準ではなく、チームの基準。新人が悪いのではなく、仕組みが悪いと思い改善する
3.トヨタが70年以上もリストラをしない本当の理由
社員を欺(あざむ)いて失った信頼は、10年たっても取り戻せない
お客様の信頼は、社内から。自分が自分の会社のファンでないとお客様はファンにならない。
終わりに
「カイゼン」=トヨタと言っても過言ではない。
カイゼンを続けてたらいつかはカイゼンしなくてもよくなるのか。
その答えはノーだ。
時代は変化する。自分の周りも変化する。
つまり、カイゼンに終わりなき続く。
そのカイゼンにこそ、成長があり、喜びがあり、大義がある。
世のため、人のため。最終はここに行き着く。
それが
現場を動かし
自分を動かし
リーダーとなり
チームを動かし
人を動かし
会社を動かす
リーダーの仕事は、みんなにがんばれということではなく、がんばらなくてもいいようにすること
カイゼンを楽しむことが笑顔を増やす
トヨタ式「人を動かす人」になれる6つのすごい!仕事術 桑原晃弥
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