第24節 バルセロナvsエスパニョール ポジショナルプレー⇒ローテーション⇒テンポアップ

ラ・リーガ

こんにちは。石本です。
いつもご覧いただきありがとうございます。

今日はバルセロナvsエスパニョールの試合をみていきたいと思います。

入場者数

フォーメーション 1-4-1-2-3(バルセロナ)1-4-1-4-1(エスパニョール)

試合結果 バルセロナ 2-2 エスパニョール

得点者 
2分 ペドロ(バルセロナ)
40分 セルジ(エスパニョール)
64分 ラウール(エスパニョール)
90+6分 (バルセロナ)

1.CBとSBの間の攻略

バルサ1点目はトラオレからのドリブルからパスカットされ、すぐに取り返し、クロス。クロスの狙いがCBとSBの間の攻略。場所はターゲットエリアのファー。

ここが非常に狙い目で、GKも出ることが難しいポジションですね。

動画はこちら

2.FWの背後への動き出しとコントロール

エスパニョールのラウールの動き出しの強さとそのコントロールから2点とも演出しました。これはぜひマネしたい。

1点目のラウールのコントロールはこちら

2点目はこちら

3.フィジカルコンタクトからの退場

アディショナルタイムの退場となったシーン。終始球際コンタクトが激しかったが、最後の最後でもったいない結果となった。だが、直後のトラオレからクロスからデ・ヨングのヘディングゴール。

サイドバックとの競り合いから高さのアドバンテージがありチェックメイト。

動画はこちら

おわりに

シャビバルサは上向きに軌道修正。ポジショナルプレーからのローテーション。ローテーションからのテンポアップでの崩し。バルサの得点はクロスからの2点。一方、エスパニョールの2得点は背後への抜け出しからの2点。お互いの持ち味を出した試合だった。

背後への抜け出し、ファー詰めはすぐにでもマネできる。

【エスパニョール×バルセロナ|ハイライト】バルセロナはL.デ・ヨングの後半AT弾でドローに持ち込む|ラ・リーガ 第24節|2021-22

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