今回は
サッカー観戦バイブル
から学ぶ
2018年の本ですが、今のスタンダードがわかりやすく書かれてましたね。現在は更に進化していますが、当時は最先端だったのだと思われます。
1.人とボールを動かすポジショナルプレー
ダイレクトプレーかポジショナルプレーか
現在はどちらかではなく、相手をみて使い分け
チームの規律、モデルをどう積み上げるか。
2.セカンドボールを制すれば試合は有利になる
セカンドボールの奪取に欠かせない3つのポイント
①運動量
②予測力
③味方同士の距離感
ボールがこぼれるエリアにひとを多くかけれるほうが、セカンドボールを拾いやすくなる
重要となるのは、イーブンボールにおけるデュエルの強さ
ゲーゲンプレッシングがセカンドボールの代名詞だが、まさにこのポイントを持つことが大事
3.交代カードの7つの役割
①ゴールを奪う役割
②攻撃を活性化させる役割
③試合終了まで守りきる役割
④疲労した選手に代わる役割
⑤フォーメーションを変更させる役割
⑥負傷などのアクシデントに対応する役割
⑦セットプレーを強化する役割
役割を持つことで誰を交代で用意するかあらかじめシナリオも決めておく。
終わりに
フットボールは進化する中で、なぜそうなったのかは攻撃に対しての守備、その守備に対しての攻撃というように対策の対策として螺旋状に改善されていく
守備ではマンツーマンから始まり、リベロがきて、そこに出来たスペースを狙われるからオフサイドトラップが出てきたり、さらには受け渡しという概念も出てきた。
更に現在は、原則を持ちながら、原則を破るような、対策が出てきたりと進化していますね。
対策の対策をしっかりと持つことが大事。
サッカー観戦バイブル
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