サッカークリニック2021年10月号

今回は
サッカークリニック2021年10月号
から学ぶ
 
毎回豪華な方々のインタビュー中心に学ぶことができる。
しかも、1000円で。自分は定期購読なので700円くらい。
トレーニングメニュー付きなので、プランニングするにもいい。
 
デメリットとしたら、読む時間を創出しなければならないこと。
そういう時は必要なものだけ読み取る掬読(きくどく)
 
読まなければいけない状況をつくるために定期購読にするのもいい。
 
サッカークリニック、フットボール批評、フットボリスタは必ず目を通すようにして進化の潮流をみてます。
 
1.選択肢を2つ以上持つ
ボールを止める技術を磨くこと。ボールを受ける前に選択肢を2つ以上持つこと。
次の次の展開のヴィジョンを持つ。
 
2.全て判断が必要になるトレーニングにする
ただのドリルにならない。試合のイメージを持てるように、相手のイメージを持てるように、ゴールまでのイメージを持てるように。
いつ、どこで、どのように。そのためにはメニューのプランニングが肝となる。
 
3.認知、判断、実行から認知、実行へ
みて、考えて、行動するということを繰り返しトレーニングし、チームのゲームモデルやコンビネーションや選手の特徴を理解し、判断を取り除き、
反応や反射で行動に移せるようにスピードを高める。
中村憲剛は小林悠を見ずにパスを出す。イメージがある。だから点が取れる。というようなこと。
 
おわりに
オリンピック後の田中碧の日本はサッカーを知らない、1対1をやっている感じだということが印象的。
スペインでは、常に判断の入ったトレーニングを繰り返し、2対2、3対3の個人戦術が言語化され、判断ではなく、反射、反応の
スピードでプレーされいた。
指導者が変わらなければ選手は変わらない。
ウッチーのコラムもとてもストンと落ちるような内容。
興国にいけばこうなるという明確なものがある。というものを進化させながら実践していることでプロ選手が毎年出てきているんだと
とても刺激になりますね。
 

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